高橋 武良氏「水のソムリエ徒然記」


2008年08月

 

融けそうなくらい暑い日々が続いています。
水分をこまめに摂取するように心がけているのですが、飲んだ瞬間に体の表面から一気に蒸発していきそうな感じがします。

成人の体で約60%が水分であるといわれています。
夏になりますと、各地で熱中症による被害が激増します。
その基本的な現象の1つが"脱水症状"です。
体内水分を約2.5%失っただけで、幻覚や発熱などの状況を引き起こし、場合によっては生命に危機を及ぼします。
60%中の2.5%。とても小さな割合ですが、そんな些細なバランスの変で体調不良に陥る危険性があるわけです。
1食や2食程度を食べなくても、それが生命を左右するような状況には陥りませんが、水分バランスの保持は繊細かつ重要なファクターなのだと感じます。


先日、非常に興味深い商品を見つけました。
その名も・・・

「夏に飲む水」

九州で唯一の海洋深層水メーカーが、海洋深層水として処理したベースウォーターに塩分(ナトリウム)を添加し、絶妙なバランスで製品化しているようです。
熱中症など、その予防を目指したコンセプトウォーターといえるでしょう。

実際に飲んでみました。
脱塩処理した海洋深層水は若干の海の風味を感じる程度ですが、これは薄い感じながらもまさしく海の味わいといった感じ。ミネラルウォーターとしてその先入観から飲むと全く異なります。
でも、暑い環境に長時間置かれる場合や、スポーツなどで汗を大量にかく場合などには、非常に有効なアイテムといえるでしょう。
甘いスポーツドリンクと異なり、甘くないことがノド越しを心地良くし、思いのほか美味しく飲めます。
私たち人間の体の水分バランスをほぼ一定に揃えるためのコントロールウォーターとして、この時季には是非注目してみたいですね。

※上記商品についてのお問い合わせは、メール(info@w-sommelier.com)にて受け付けております。

焦げそうなくらい暑い日々。有用なアイテムを有効に摂り入れて、元気に過ごして参りましょう!